看護師の仕事は夜勤などのシフト勤務であったり急変や急患の対応で残業が多く、どうしても在宅時間が一定せずに留守がちです。特に一人暮らしの場合は家に誰もいない時間が多いので、ペットと一緒に暮らしたいと希望しても躊躇してしまいます。
しかしペットの種類を選べば、一人暮らしの看護師でもペットを飼うことができます。
ペットと言えば犬や猫が人気ですが、一人暮らしの看護師ならば猫がおすすめです。犬でも犬種によっては可能ですが、やはり散歩や排泄の処理などお世話が必要となるので、留守がちの看護師には向いていません。
猫の場合でもお世話は必要ですが、犬と違いエサも1日分を用意しておけば猫は少しずつ食べるので大丈夫です。
犬は毎回食べる分だけ与えなければならないので、長時間家をあけることは犬に我慢を強いらせることになります。また排泄でも猫のほうがトイレの管理がしやすく、清潔が保ちやすいというメリットがあります。
そして「爬虫類」も実は一人暮らしの看護師におすすめのペットです。
爬虫類というと好みの問題はありますが、犬のように吠えることがない、エサを与える回数が少なくて済む、また特別大きなものでなければ飼育スペースもそれほど必要としません。
そして犬や猫のようになついてくれる爬虫類もいます。意外ですがトカゲやカメなどは人になつくので、大切にお世話をすれば癒しの存在になってくれるでしょう。